■大会では100点を処理しない   大会って言ったって色々あるのですが…。
プロの正式な大会とか、リーグ戦でポイントを争うような場合は100点を処理せず、そのまま計算します。

 ポイント化する際は、そのまま÷1000をして、18,900点なら18.9ポイント、と小数第一位まで表したりします。
■オカ  持ち点(=配給点)と返し点(=原点)との差を、全てトップの人にあげてしまう、というトップ賞の事です。
 
 最初の持ち点が25,000点で、清算時は30,000点を基準にプラスかマイナスかを決める場合は
「25,000持ちの30,000返し」とか言います。(まんま)

 こうすると当然、一人5,000点、四人合計すると20,000点の差が出まして、
それをトップの点数に加算します。
つまり、オカがある場合は、トップになると断然お得な訳です。

 競技ルールでは30,000点持ちの30,000点返しで、オカがなかったりします。
(´・ω・`)  漫画内の計算方法ですと、100点切り上げの為、誤差が生じます。
この差を解消するために、一旦、一位のポイントは破棄し、
二位〜四位までの合計ポイントの絶対値をプラスにしたポイントを、トップのものとする訳です。

 なのでトップはちょっと損する場合があるのですが、そこら辺は大目に見てあげるのがトップ者の優越…って事で…。

 僕ぁ上記の方法でしかやったことないんですが(^^;
多分わかりにくいと思いますので、次項で更に詳しく解説します(´・ω・)ノ