■平和（ﾋﾟﾝﾌ) 《一翻役》	麻雀の基本にして最難関な役「平和」。 この役を理解するには、麻雀のルールを一通り覚えないといけません。だからこれは敢えて最後に持って来たのです！（｀・ω・´）マジで！忘れてた訳じゃないよ！ 　門前である事、役牌がない事、雀頭以外は全て順子、しかも最終的な待ちは両面である事、これらの条件を全て満たした役です。 一翻役です。 　これはホントに難しいので、次頁で詳しくご説明しま〜す。(´・ω・）ノ
■両面待ち （ﾘｬﾝﾒﾝまち）	２つ繋がった数牌の両端を待つ形です。 漫画内のように、と繋がった牌の両端にあたる−を待つのを両面待ちと言います。 　別に2つじゃなきゃいけない訳ではありません。 例えば…と持っていて、他の牌は順子でも刻子でも揃っていればいいので、とにかく聴牌していた場合、 　　と区切れば−待ち、 　　と区切れば−待ちになる訳です。併せて−−です。 　いずれにしても、数牌の両隣を待っている形なので、これを「両面待ち」と言います。 前述ですと、特別に「三面張(ｻﾝﾒﾝﾁｬﾝ)」とも言いますが（待つ牌が3種類だから） 三面でも何面でも、「順子の両隣を待つ形」であれば、「両面待ち」という訳です。
■紅孔雀 （ﾍﾞﾆｸｼﾞｬｸ)or （ﾚｯﾄﾞﾊﾞｰﾄﾞ) 《役満》	ローカル役満です。漫画内では解説しません。 緑一色の反対版、中+索子の赤が含まれている牌のみで構成した手牌を「紅孔雀」といいます。 具体的にはの5種類のみで作る役です。 緑一色と違って順子は使えませんので、必然的に対々和、三暗刻、三槓子を揃える気持ちで。 もっと頑張ると四暗刻か四槓子と複合する事になります。 　使える牌の種類が緑一色よりも少なく、更に順子がない為、かなり難易度の高い役満ですが、残念ながらローカル役満です…。ぶぼは大好きです。 　ち　な　み　に　… 上の役は地和+四暗刻単騎+紅孔雀+破八連荘です…。…やりすぎ。あがったら死ぬかも。 　あ、緑一色は117頁でご説明します…。