おさらい

(´・ω・`) このページ、25ページのおさらいのおさらいになってしまってますが…復習と言うことで…
■東一局(トンいっきょく) 麻雀のスタートは常に「東」からです。
全員に親番が廻るまでの最初の1週目を「東場(トンバ)」といい、起家の親番を「東一局」、次の人の親番を「東二局」、そのまた次の人の親番を「東三局」、そして4人目の親番を「東四局」と呼びます。
■風 プレーヤーには必ず、東・南・西・北のいずれかが割り当てられるのですが、それらをまとめて「風」と言います。
局ごと(親が変わるごと)に風は変わります。
自分に関係のある風を牌を「風牌(フォンパイ)」と呼びます。
■場風(ばかぜ) 親番の最初の1週目は「東」という風です。これを「東場(トンバ)」と呼びます。
2週目は「南場(ナンバ)」に変わります。
これらは、全員に影響する風でして、まとめて「場風(ばかぜ)」と呼びます。
■自風(じかぜ) 自分だけに割り当てられた風を自風と呼びます。
■門前(メンゼン)
《一翻役》
22ページでも出て来ました。正式名称は「門前清摸和」です。
ポンやチーなどせず、全てツモで揃え、且つアガり牌も自分でツモすると付く役で、一翻です。
面子の構成は自由です。
麻雀を覚えたての内は、コレを目指して手を作りましょう。
■断公九(タンヤオチュウ)
《一翻役》
上のコマの漢字が正しい表記ですが、標準の文字ではないのでここでは「断公九」とさせて下さい。
タンヤオチュウ、略してタンヤオです。
2〜8の数牌のみで構成した役で、一翻です。
この条件を満たせば、面子の構成は自由です。
鳴き(ポンやチーをする事)で作っても認める場合を「喰いタン有り」、鳴きを認めない場合を「喰いタン無し」といいます。その場のルール次第ですので確認しましょう。
最近は喰いタン有りが多いでしょうか?喰いタンを認めると、アガるスピードがぐんと速くなります。
■一盃口(イーペイコウ)
《一翻役》
同じ種類の牌で、全く同じ順子を2つ揃える役で、一翻です。
コレ以外の面子の構成は何でもOKです。但し、門前であることが条件です。
この役と関係ない所の鳴きでも、一度でも鳴いてしまえば一盃口はつきませんのでご注意を。
上の漫画ですと、「四萬・四萬・五萬・五萬・六萬・六萬」と揃っているところが一盃口です。
■ツモの場合は… ロンが振り込んだ人の完全一人払いなのに対し、ツモは全員から点数を徴収です。
親にツモられた場合は、点数を3人の子で3等分して払います。
子がツモった場合は、アガった分の点数を4で割り、親:子:子=2:1:1の割合で分割して支払います。
3900点の様に4等分できない点数は、最低単位を100として、4等分出来る点数まで切り上げますので、その点でツモった人はちょっとだけお得です。
上の漫画の場合ですと…
3900を4000に切り上げ→ 4000÷4=1000 →親は1000×2=2000、子は1000の支払い…と言う訳です。 
■南場(ナンバ) 親が何週目かを表すのに、「東場」や「南場」と言います。
これも勿論、 東→南→西→北 の順ですので、南場は2週目の親、という事になります。