おさらい

■雀頭(ジャントウ) 対子(同じ牌を2つ)はあがる為に必ず1つなくてはいけません。それを雀頭と呼ぶ訳です。
対子=雀頭と言う訳ではありません。同じ牌が2個あれば何でも対子と呼べますが、雀頭とは、あがる為に必要になった対子を、初めてそう呼べるのです。
…そんなに頑張って考える程のことでもないです。
■和了(ホーラ) 4面子1雀頭が揃うと、アガリを宣言できます。宣言すれば和了です。
ホーラと言う人はあまり見かけませんが。アガリって言うほうが普通な気がします。
但し、日本の麻雀は普通、あがる為には色々な制約があります。それはまた後ほど…。
■手牌(テハイ) 自分が持つ13枚の牌をこう呼びます。
何を持っているか相手に見えないように、立てて横に揃えて置きましょう。って言うか、見せちゃったらゲームじゃないっす。
■壁牌(ピーパイ) 通称「山」です。自分はピーパイと呼ぶ人に会った事ありません。
手打ちで麻雀をやる場合、牌を全て裏返し、よくかき混ぜたら17枚を横2列に並べ、それを上下2段に重ねます。積み終えたら、およそ15度の角度に押し出し井桁に組んで壁牌の出来上がり。
この際、初心者ごときが積み込もうなんて不届きな事は考えちゃいけません。
■河(ホー) 壁牌に囲まれた内側の空間を河と言います。牌を捨てる場所の事です。
それっぽく読み仮名つけましたが、「かわ」と言った方が普通だと思います。
■自摸(ツモ) 山から牌を1つ持ってくる動作の事です。
■打牌(ターパイ) 河に牌を捨てる動作の事です。やっぱりターパイと呼ぶ人に会った事ありませんが名前なんで一応…。
「捨てる」とか「切る」と言う方がよく耳にします。
■捨て牌 河に捨てられた牌の事です。
この捨て牌から相手の手を予想するのが麻雀の醍醐味の1つですが、ぶぼにはそんな高度なことはできません。